遠い星からのメッセージ
未確認飛行物体UFO…。それは空飛ぶロマンの塊。人知を越えた技術力とその神秘的な存在に、多くの人が「UFOは宇宙人の乗り物である」という夢を抱いているかと思います。たとえUFOが宇宙人の乗り物ではなかったとしても、それが未確認飛行物体であるという事実に間違いはありません。少なくとも物質的に存在していない幽霊よりかは固形物として存在しているだけマシかと。
3000年前の人々が太陽を神の化身と考えていたように、技術が発達してUFOの正体が分かると未知でも何でもない何かに変わる可能性は大いにあります。しかしながら現代の技術ではこれらの解析、解明が困難であることから、UFOは宇宙人の乗り物であるという定説が有名になったのでしょう。そもそも宇宙人の定義は何なのでしょうか?地球人も宇宙空間の一部に存在しているという意味においては宇宙人であるとも言えます。
現在における宇宙人のイメージはグレイ型、すなわち直立二足歩行を行う私たち地球人型が一般的です。30年ほど前は火星人=タコのように軟体生物型も台頭していましたが、今ではほぼヒューマノイド型で落ち着いています。しかしながらここで疑問点が残ります。それは「なぜ宇宙人が地球人型なのか?」ということです。

そもそも地球上における人間は進化の過程で手を使うために立ち上がり、道具を使うことにより脳が発達し、それらのエネルギーを維持するために行動範囲を広げて狩りを行うようになりました。それはあくまで地球環境に適応した進化の姿です。同じ地球上でも魚や鳥とは大きく姿が異なります。当然ながら天文学的に広大な宇宙空間ともなれば地球とは遠く離れた環境下で知的生命体が発生する可能性があります。
ようするに宇宙人は絶対的にヒューマノイド型である必要性がなく、むしろ霧や液体として存在している可能性のほうが遥かに高いと言えます。ですがUFOに乗っている宇宙人のイメージは限りなく地球での進化に特化した直立二足歩行型です。つまり宇宙人の進化は地球由来なのではないかという疑惑をもつことができます。考えてみて下さい。UFOが認知されるようになってから今に至るまで、宇宙人が地球人に対して危害を加えたという事例はあったでしょうか?
太平洋戦争中の1942年に発生した「ロサンゼルスの戦い(ロサンゼルス上空に多数の飛行物体が出現し、アメリカ軍が迎撃戦を行った事件)」においてもアメリカ側に攻撃を行った形跡は一切ありませんでした。過去にアブダクションのような宇宙人による誘拐事件が発生した際も地球人に対して危害を加えた事例はなく、むしろ「全身に転移した癌が消えていた」「宇宙船の中を案内してくれた」など、これらが真実であればとんでもないオーバーテクノロジーを持った知的生命体が存在することになります。
これだけの技術を有しているのならまともな反撃を受けずに地球を侵略することくらい容易なはずです。しかしながら上記の内容を踏まえると、むしろ地球人に対して友好的なのではないかと考えてしまいます。仮に遠い未来、どこかの惑星で高度な文明をもつ知的生命体がすでに滅亡している人類を復元し、彼らの母星である地球を調査するためにタイムマシンによって地球に飛来する…すなわち未来の地球人がUFOに搭乗しているとするなら直立二足歩行型であることの説明がつきます。
様々な形状のUFOが報告されていることについても、現代社会における自動車のようにデザインが多様化されていると考えれば違和感がありませんよね。自分たちの先祖である地球人を攻撃できるわけもなく遠目から見守る…。今の地球は彼らにとってかけがえのないタイムカプセルなのかもしれません。ちなみに地球人がこのまま進化をした場合、将来的には私たちのイメージする宇宙人の形状に限りなく近くなることが解明されています。


コメント